2017.05.25 - 県営大宮に上陸した回

4月の終わりに急に思い立って、県営大宮開催のファイターズ戦のチケットを取ってみた。本拠地の球場しか見に行ったことがなかったから、実は地方球場初観戦ゲーム。と言いつつ、西武ドームより遥かに行きやすいというジレンマ。

東武アーバンパークラインの「大宮公園」駅を出てから細い道を抜けて、大宮公園の中を進むと正面にNACK5スタジアムアルディージャのホーム)、左手に県営大宮球場が見えてきた。この日は満席になったみたいで、当日券の販売はないとのこと。
開場時刻に球場に入ると、屋外ならではの開放感が感じられてテンションが上がる。内野スタンドは選手との距離も近くて、外野を覗けば、西武ドームの外野席に腰掛け用の石段を取り付けたような感じ。
この日の天気予報だと、プレイボールの2時間ぐらい前から大宮区の降水確率は50~60%だったので、用心して傘や折りたたまれたカッパを手に持っている人が多かった。
ファイターズの練習風景に、フェンスの向こうからカメラを向ける人が大勢いた。そこに混じって見ていると、加藤や高梨が下半身を鍛えていたり、有原がフォームチェックをしていたり。一番熱心に練習していたのは渡邉諒。

先発はL十亀-F中村勝。勝は今期初登板初先発で、2015年以来の白星をかけたマウンドだったのだけど、初回から1、2番に連続で四球を与えると、3、4番からは三振を奪って、ほっとした束の間5番に死球という荒れっぷり。この回は抑えたものの、無安打で大ピンチに陥るという胃が痛い展開を作った。
対する十亀からは1、2、3番が凡打に倒れてワンツースリー。
3回表、レアードが左中間方向にソロホームランを放つ。すぐ同点に追いつかれるものの、大田のゴロ間に1点、岡・石井一の連続タイムリーで3点を加えた。
途中までなかなかいい感じの試合展開だったものの、最終的には3点リードで出てきた谷元が連続で四球を与えて、秋山翔吾に同点3ランを打たれ、ランナーを貯めて浅村に逆転打を放たれた。追いつけないまま敗北。
5回ウラ終了時に行われた花火と、その直後に降り出した雨によってファイターズの流れが払拭されてしまった。

県営大宮球場神宮球場みたいに出口がどこにでもあるから、フードワゴンが外周にぐるっとあってご飯を買いに行きやすかった。西武ドームは入り口と駅の間の道になっちゃうから、試合が始まるとどうしてもなー。ただ、ご飯の店が弱いのは外野ぐらいだけど。
長椅子に座って野球観戦、地方観戦の醍醐味だなぁなんてことを思いつつ、昭和のプロ野球はこんな感じかなぁ、なんて考えたりする。

ちなみに球場のトイレも駅のトイレもめちゃくちゃ混む。